2013年9月30日月曜日

「ユニクロ社長に「10倍返しだ!」と言われた男」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ファーストリテイリング傘下のユニクロが本日、上海に世界最大6600平方メートルの店舗をオープンしました。

「1勝9敗」の著者で有名なユニクロ創業者、柳井正氏。

テレビドラマ「半沢直樹」が放映される前に「10倍返し」を自分の部下に言っていた様です。それも自分がするのではなく部下にさせるように強要したみたいです。

誰もが毒舌だと言われる柳井氏らしい発言だと思います。

10年前、26億の損失を出した野菜事業のお返しに13年8月期に800億の売上をジーユーで実現させた柚木治氏は素晴らしい逸材です。更にジーユーは今期出店を加速し2割増の70店を予定しており14期8月期は1000億円を目指しているようです。

積極的な海外展開を行いその名を広めているユニクロは、オリンピックユニフォームまで手掛け各ファンションリーダーとコラボしながらファッションブランドとして確立してきている。

「価格の安い服」というイメージは拭いきれないが、ユニクロより低価格ラインのチェーン店を下に持つ事でユニクロ=一番安いのイメージを払拭できる。その役割を担っているのがジーユー(GU)だと思う。またターゲットを10代の若年層に定めている為に価格を高くする理由もない。

フリース同様ヒットした「ゆるパン」などターゲット層が好む商品をしっかりシリーズ化し、解りやすく、しかも安く提供している手腕は競合するファーストファッションにはない。

言わば柚木治氏はブームを起こす立役者だ。商品サイクルの短いファーストファンションは、如何に時の話題をとらえ人気を引き起こすかが問われると思う。

ZARAやH&Mなどの店頭を見回すと有名ブランドで流行っている柄やカタチをいち早く取り入れている。しかし大半モデル体系のマネキンにこそ似合うトレンドであり、試着すると自分の体型に落胆することも少なくない。

そんな海外発ファーストファッションと一線を画して中年オジさんや中年オバさんにも似合う服がユニクロだと思います。

またGUも背伸びをしない普段着として着れる若い子の服という印象があります。地方には「シマラー」などと言われるしまむらを愛用する若年層も多いですが、ジーユーと隣接したとしても全く違うブランドとして確立されています。

このようなトレンドは降って湧いたものではなく、大きな失敗を肥やしに生まれて来たものです。

一度や二度の失敗で再起不能にならず、ナニクソ魂で世の中に「10倍返し」を実現できる人になりたいと切に願います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月27日金曜日

「自動運転車、20年代にも 」について考える


★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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とうとう未来の映画で見た自動で運転する自動車が出現するようです。

ドライバーのいらない車など今まで夢物語だと思っていました。それが20年代に実現しそうです。

「究極の安全技術」が競われ日産は公道実験を始めホンダは無人で駐車する車を開発している。

今やCMで販売されている日本車には、自動停止機能がついたものも当たり前になっています。

安全機能と低燃費機能が不可欠になっている車は、操作する事が必要なくなる水準まで上がっていくようです。日本の自動車技術はどこまで進化していくのでしょうか?

またナビシステムも日々進化しています。

車に装着するナビゲーションは携帯ソフトになりかわり、車の移動のみならず徒歩、電車、バスなどの公共機関まで容易にナビゲーションしてくれます。

また新設された道路も早期に情報が自動で更新され、ナビゲーション上で山の中や海の中を走っている状況はなくなりました。特にGoogleマップの精度は高く、目的地の店名に留まらず大型店舗のテナント位置まで誘導してくれます。

このロードマップを頼りに自動運転が始まってもおかしくないと思ってしまいます。

素晴らしいことです!

ただし僕はまだまだアナログな運転手です。

EVや自動停止、低燃費機能がついた高機能eco自動車の魅力がどうしてもわかりません。

僕はガソリン車が最後の一台になっても経済力がある限り、乗り続けたいと思います。

自動オペレーションシステムは確かに楽で効率がよく安全です。でも自分が操作する面白みや喜びは皆無です。車たるものは自分が操作するという楽しさが不可欠だと思っています。

車の加速感、コーナーリング、エンジンの音など躍動感があります。マニュアルシフトがオートマシフトへ変わったことは100歩譲って仕方ない事だと思います。実はぼくもオートマシフトの車に乗っています。ただ進化を許せるのはそこまでで、それ以上は車を楽しむ感を残しておいて欲しいと思います。

今後、少子高齢化していく社会で単なる交通手段として使われていく車と楽しんで運転される車との使い分けをしていく必要があるかもしれません。

交通機関が発達している都市部と比べ地方は、まだまだ車社会の現状。

インフラが発達している場所には車は必要ないのです。インフラが無い場所だからこそ車が必要とされます。

自動車が進化していく中、各ディーラーが求めるユーザーも複数枝分かれし、相対する矛盾が生まれてくるような気がします。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月25日水曜日

「外食チェーン、アルバイトの意識改革 悪ふざけ写真投稿問題、研修見直しや権限委譲」について考える


★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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アルバイトによる悪ふざけがSNSで話題になりコンプライアンスを脅かしています。

外食チェーン店舗は休業や店舗閉鎖に追い込まれている店舗があるようです。

本来アルバイトの必要性を考え直してみる必要があるかもしれません。

外食チェーンで最近発生したアルバイトによる「悪ふざけ投稿」は
○バーガーキング⇒大量のパンの上に寝そべった写真を投稿
○ほっともっと⇒冷蔵庫にはいった写真を投稿
○ピザハット⇒ピザ生地を顔に貼付けた写真を投稿
○ピザーラ⇒冷蔵庫などに入った写真を投稿

本人にとっては日頃することのない貴重な体験だったのかもしれません。その写真は自分自信のおもしろ写真を友達の間だけで楽しむものであったのかもしれません。

ただSNSのバイラルによる拡散力に対する知識が薄かった事や企業の商品に対するあつい想いを軽視していことが残念でなりません。その仕事に対する甘い責任感を顧客である第3者が見た場合にどのような悪影響を及ぼすのかまで考えが及ばなかったようです。

アルバイトと言えどもお店に来るお客様から見れば、そこで働いている従業員となんら変わりはありません。

「自分はアルバイトだから」と思っているのは自分だけで周りはそのように見てくれません。アルバイト代や給料は労力に対する対価かもしれませんが、一定給を与え続け同じ仕事をやらせ続けると今回のような弊害が発生しやすいのかもしれません。

仕事に対するやる気や責任感を植え付けることこそ、現場で働く「誇り」が生まれてくるのではないでしょうか?

今回の問題はアルバイトだけに限らず、現場で働く人の仕事に対する考え方だと思います。

僕もサラリーマン時代に「仕事」を「作業」として行っている時に、その仕事の意味を理解出来ませんでした。

仕事は人の為に行っている事が大半で、相手の事を「思いやる」ことで相手の悩みを解消してあげその対価として「お金」をもらう技なのです。

それは空いた口に食べ物を運んでくれるような簡単なものではありません。

アルバイトの作業も湧いて出てきたものではありません。

従来、企業内で複雑化していた仕事をじっくり整理し、分解し、システム化された作業を単純化し低人件費で効果が出るように考えられたものなのです。その作業は日々進化しなくてはなりません。

ある意味チェーン店がもつ人のシステム化の弊害で、今後より一層の改善が要求されます。

やはり企業は「人」が作っているものです。

だからこそコンプライアンスは企業トップが上から抑えつける規制のようなものではなく、現場から自然に出てくる「結束感」がモラルとなりルール化されてくることが理想だと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月24日火曜日

「新型iPhone、熱狂の裏に「陰り」 」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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Appleは新型iPhoneが発売3日間で900万台突破したと発表しています。

しかし日本国内では、かつてのiPhone人気と比べると少し陰りが見えているようです。ソフトバンクのみが扱っていたという貴重性が、KDDIやドコモが参入したことにより一般大衆化してしまったのか?

それとも今回のモデルチェンジが想像していた程の感動まで至らなかったのか?

発売前日、前機種に対してもiOS7のソフトバージョンアップも配信されました。

それぞれの方が胸をときめかせ新ソフトを自らのiPhoneにダウンロードしたようですが、SNS等の書き込みを見る限りでは多々トラブルが続出しており十分な満足は得られていない様です。

そもそもApple製品の新作および新ソフトは以前からこの兆候があり、新製品で市場の反応を見ながら手直ししている感が否めない。

今回はハードのみならずソフトまで一新している為に、余計に後からの手直しが多々ありそうだ。またドコモの参入によりユーザー数の拡大は必至。ユーザーの目は今までと比べても厳しくなると予想されます。

目新しさを追う世代が一巡すると石橋を叩きながら冷静に現状機器と比べて優位性を検討する世代が待ち構えている。この世代をどのようなiPhoneの魅力で購入させるかが鍵となります。

かつてのジョブズ節がないAppleは、人を引き込むプレゼンテーションもないまま商品自体の魅力をどう伝えるかが課題です。

実は僕も今回の新製品の購入は静閑しています。先日のiOS7のダウンロードで満足している所もありますが、iPhone5S・iPhone5Cに現状のiPhone5との圧倒的な違いを見出せないままでいるからです。iPhone5の発売時は、ハードの刷新と同時にLTEやテザリングの発表がありました。この機能は今までの3G通信と比べ革新的な早さと利便性がありました。

それに比べ今回の新作発表はどうでしょうか?

確かにドコモの参入が一番の話題だと思われますが、それ以外の話題性はありません。割安な5Cがでたことと指紋認証機能が着いたことでしょうか!?

長年iPhoneユーザーだった信者にとって新機種を選ぶファクターにはならないのではないかと思います。

iPhone5を2年分割で買ったユーザーが買い替えするまでの魅力に取り付かれるには、本体だけの刷新のみならず、Appleが今まで繰り広げて来た「どの商品にもない感動」を与えてくれることを切に望みます。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月20日金曜日

株式会社PLUS.aが 平成25年度小規模事業者活性化補助金の対象企業に 採択されました!!

 
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株式会社PLUS.aが
平成25年度小規模事業者活性化補助金の対象企業に
採択されました!!
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企画案を中小企業庁に審査して頂き、四国32社の中に選ばれました。
全国では1,518件採択があり、通過率51%で非常に難しい審査でした。
それも今回は一発勝負!!
この度は
「SNSを活用した地域企業の営業力強化支援事業」について
企画案を提出し通過いたしました。
本当に嬉しい限りです!!

この度、お世話になりました中小企業診断士の垣内先生、
並びに商工会の方々に感謝いたします。
この場をお借りして御礼申し上げます。
今後も来年2月まで頑張りたいと思います

「国境越えたソフト力 山内溥任天堂前社長死去」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ファミコンの生みの親である山内社長へ心からお悔やみを申し上げます。

かつて花札製造メーカーであった任天堂を東証市場で一時期1株3,000円まで押し上げ最優良企業に成長させた経営手腕は、

偏に「人を見る目」を持ち合わせた山内氏の才能であると思います。

米大シアトル・マリナーズのオーナーに就任しイチロー選手を引き抜いた眼力。

後継者にニンテンドーDSやWiiを開発した岩田社長を抜擢した人事。

山内社長自身もたぐいまれなベンチャースピリッツを持ち、山あり谷ありの障害をくぐり抜けながらファミリーコンピューターやゲームウォッチなどを世に知らしめた立役者であるが、それに留まらず「任天堂ブランド」を更に世に知らしめた功績は素晴らしい。もし彼のみの才能で成長した企業であればゲームキューブの大失態で彼だけでなく任天堂自体が撤退していたと思われます。

素晴らしい経営者は、自分が育て上げた会社を未来永劫、反映しつづけるようにする事が出来る人だと思います。

その為にはその会社で、どれだけの良い人材が育ち活躍しつづけることが出来る環境なのか?にかかっていると思います。イチローや岩田氏のような100年に一度出るかどうかの逸材の岩石を見抜く眼力は山内氏しか出来なかった技ではないかと思います。

また「任天堂ブランド」が創り出して来たモノ・サービスには常に他に無い抜き出た魅力をもっています。

「感動には鮮度がある」

常識にとらわれず、慣習にとらわれず、常に好きである事の感性を失わずに只管に経営へ情熱を注いできた山内氏の精神は企業に根付いており後継者にも伝わっています。

損得勘定に縛られた打算的経営も必要な時代ですが、市場に流されない独自性を失わず経営してこそ魅力あるモノ・サービスが生まれてくる土壌が耕してくるのではないかと考えます。

そこに根を下ろしたイチロー・岩田氏は今でも僕達に感動を与えてくれながら成長し続けていらっしゃいます。

そんな畑を作られた山内氏を心から尊敬し今後も目指していきたいと思います。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月19日木曜日

「凸版、首位追撃へ「エレクトロニクス出遅れ」課題」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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既に印刷業も縮小傾向にあるようで本業だけでは業績を上げられない様です。

大手印刷業者の争いは凸版印刷が有利だと思っていました。

日常生活の中でよく見られる電子チラシなどは「Shufu」が幅を利かせているように凸版印刷のもつ媒体の方が大日本印刷の「オリコミーオ」よりメジャーです。記事中にあるように雑誌印刷においても凸版印刷が大日印よりも2.2%上回っているとのこと。

しかし印刷業は既に本業だけでは飯を食っていけない様です。

電子ブックなどが普及を始めている昨今、紙は淘汰されようとしています。

決して無くなりはしないものだと思われますが間違いなく減って来ているのは確かです。
紙印刷は想像以上に時間とコストがかかります。

コストパフォーマンスに至ってはコンテンツ作成後すぐにアップロードできるネット媒体は、紙を支給し印刷し運搬する紙印刷と比べ遥かに安い媒体です。

また印刷業に対する課題は輸入コストに左右される輸入紙・インク・印刷機器などです。シェア縮小を余儀なくされた業界ではコスト削減に努めるしか術がありません。

スピードアップや人件費削減、原価コスト削減の辿る先は品質低下に繋がります。

その一方で伸びゆく電子書籍業界は矢継ぎ早に新機器の開発や買収につぐインフラ拡大に伴いソフト開発業者が後を絶ちません。

電子書籍だけではありません。印刷物に変わる媒体として、音声を主力とするリスニング媒体や情報伝達をより解りやすく引き込みやすくする動画媒体なども通信網増大に伴い新たな媒体が人気を呼んでいます。


そんな中で印刷業が生き残る先は本業に沿った多角化だと思われます。

大日印が進めているエレクトロニクス事業も、その象徴であるかのように先駆者利益をもたらしています。

「紙は絶対なくならない!」

そんな驕りによる甘い推測が未来を閉ざしてしまうのです。

かつて隆盛だった活版印刷の写植業や精版業者も今では姿を見せません。

彼らはハード進化によって職を失ったのではなく時代と共に変化出来なかった事が原因だと思います。

レッドオーシャンで生き残りをかけるのも一つの手でしょう。

でも先細りする業界の将来を常に見定め時代と共に自社を変化できる企業こそ今後の勝ち組になると思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月18日水曜日

「購入DVD どこでも再生 ディズニー、動画配信」について考える

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ウォルト・ディズニーの「ディスク・トゥ・デジタル」は面白いサービスだと思います。

ただAppleのiTunesとほぼ同じ取り組みだと思います。違うのは既にDVDやBDをもっている消費者を対象にしているところでしょうか?

確かに好きな映画は繰り返し見てしまうという習慣は僕にも経験があります。

それはふとした瞬間に思い出すものです。出張先だとか移動中だとか、自宅にいない時に思い出すことも多々あります。そんな時に手持ちのスマホやタブレットを通じて、その映画を見れるのは大変便利なことだと思います。

僕もiTunesで購入した映画はiPad・iPhoneにも入れており、移動中の新幹線の中や出張先のビジネスホテルで楽しむことが出来るようにしています。この便利さがレンタルビデオ屋で1週間レンタル100円~50円と比べて400円~500円する高額なiTunesを選ぶ理由かもしれません。

またダウンロードするレンタル動画は延滞料金が発生しません。

わざわざ店舗まで返す時間がなく、または返却期限を忘れており、うっかり高額な延滞料金を支払ったことがある僕からしてみれば時間がくれば自動的にダウンロード不可になるiTunesの方が移動する手間暇や延滞料に対する保険も料金に含まれていると思います。

ただ残念なことは動画の容量の問題です。

HD動画にした場合、容量のないスマホやタブレットだと本体キャパを動画で占有してします傾向にあります。

都度レンタルダウンロードする動画であれば、クラウド上にある動画を期限内でダウンロードすれば良いだけですが、買い取りダウンロードの場合は多数入れるには限度があります。見る映画だけで良いと思いますが、以外と映画好きは次ぎから次ぎへとストックが増えて来て手持ちに大量の作品を置いておきたいものなのです。

その悩みをディズニーはクラウドサービスを利用することで解消しています。

今後、ホスティングサービスをどのようにビジネスモデルにするかが商売の鍵になるのは言うまでもありません。

管理や保守は継続的な習慣があります。

それを有料化することによって安定的な収入となります。

携帯電話の通信料と同じで、今後クラウドサービスを継続的に利用する消費者は後を絶ちません。

自社が提供する魅力的なコンテンツのサービスをクラウドサービスと結びつけて、月々の定額を商売に繋げていける企業こそ今後の勝ち組だと思います。


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2013年9月17日火曜日

「第4のIT革命、世界の巨人らもがく」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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パソコン販売DELLの創業者マイケル・デルが失脚するなど誰が想像できたでしょうか?

新聞広告欄からも受注生産・直販パソコンなど一面広告が姿を消しつつあります。

スマホの繁殖力はものすごい勢いで広がり、パソコンシェアを飲み込み、やがて私たちの生活さえも変えようとしているフレーズに突入しているのです。

先日iPhone5c/5sの新作発表もあり同時にNTTドコモとの共同販売も告知されました。

日本でトップシェアをもつiPhoneは更に普及を計りiPhoneベースの販売手法も次々創出されると思います。

果たして「カタチのないプログラムで稼ぎ知識経済の先頭にたった事業モデル」はスマホ側で普及するのか?

現在の世界トップシェアであるGoogleのAndroidに次ぎ1/4に満たないAppleのiOS、巻き返しを狙うMicrosoftのWindowsフォンはノキア買収でシェア拡大を追随する。

今後、何が求められていくのか?を追求したいものです。

この数年間、各娯楽機器はスマホに飲み込まれています。

ゲーム産業ならば任天堂が開発したDSもネットゲームにシェアを奪われDeNAやGREEに立場を逆転されました。

カー用品業界でもカーナビを新車購入時に取り付ける人が激減しています。その対応として自動車メーカーは新車にカーナビ対応のみならずスマホ対応のモニターを取り付ける車も発売されるようになっています。

コンパクトカメラ市場も高級カメラ一眼を残し、持ち運びに便利なコンデジはWifiなどの通信機能を備えるようになり、ソニーは近々にスマホへ脱着できる一眼用レンズを発売します。

また電子書籍の漫画分野は手軽に最新作をダウンロードでき交通機関内で手軽に読めることからスマホに集中しています。何より若年層においては中高生までもが携帯電話からスマホに移行してきている為にタブレットよりも浸食が早い傾向です。

そしてSNSもスマホに移行してやりたいソフトの一番人気となっています。

今後一般ユーザーがスマホを通じて「何を楽しみたいのか?」「何を便利だと思うのか?」が鍵になってくると思います。

今や経営においてスマホ利用者は欠かす事の出来ないターゲットになっていると言っても過言ではありません。開発市場の動きのみならず消費市場においても、この動きにも乗り遅れてもいけないものだと実感しています。

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2013年9月13日金曜日

「ヤフーと寺田倉庫、倉庫預かり品のネット販売代行」について考える

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寺田倉庫のトランクルーム管理は凄いと思います。

今までのコンテナスペースを利用して日常生活スペースに置けないものを預けるサービスがネットを利用する事によってまったく違うサービスに変化しています。

「minikura」はネットで自分の商品を管理する新しいトランクルールです。

パソコンやスマホを利用して自分の在庫している商品を管理することが可能です。また預けている衣料品をネットを利用してクリーニングすることも可能だという!

なんて画期的なシステムを考え出したんだろう!と思います。


そのサービスが更に進化してヤフオクで販売することもできるようになったようです。

なぜ可能かというと

通常、自分の家の倉庫に管理している商品は限られたスペース内に段ボールに詰めて押し込まれていると思います。

衣料品などは衣装ケースに入っており衣替えの季節に一枚ずつ取り出し、今年着るかどうかを試着します。

この作業、結構大変です。段ボールや衣装ケースを開け損なうと所有していながら何年も目にしていないものも多々あるのではないでしょうか?引っ越しする時に「こんなモノも所有していたなぁ」と利用していなかったことを後悔した経験を思い出します。

そんな経験をminikuraは有料で解消しているのです。

自分の所有する商品は段ボール単位で商品撮影され写真データーベースに登録されます。

利用者は自分のものをホームページを通じて閲覧することができます。

要するにネット通販で商品を閲覧するように、自分の保管している商品を閲覧することが可能なわけです。中にはワインセラーとして複数ワインを管理している人もいるようです。

画像データベースになっているから、管理しながらネットでオークションに出品することも可能だという仕組みのようです。

郊外を車で走っているとロードサイドに電車のトレーラーが積み重なっているトランクルームを見かけます。家庭で置けなくなったモノをお金を払って保管している人は多い筈です。住居スペースが限られる都市部ではよくあることだと思います。スペース貸しは今までの発想にあったことです。

そのスペース貸しをユーザー単位で管理し転売させる事に転換させるアイディアは、「ありそうで無かった」ことだと思います。

今後、僕達はこの「ありそうで無い」という観点に気付くことが要求されます。

Appleのように革新的な商品を世に投下する企業もありながら、寺田倉庫のようにある一定の所までは日常見かけるサービスなのだけど、少しITを利用して便利にさせることによって今までにない画期的なサービスに生まれ変わることはまだまだ日常の中に埋もれていると勉強させていただきました。

これぞ故ジョブスが言っていた、存在しているモノ・サービスを繋げ合わせて新しいモノ・サービスに作り替える「イノベーション」だと思います。

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2013年9月12日木曜日

「質も量も焦るアップル」について考える

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今回のiPhone販売に5Sと5Cの2ラインあることに驚かされました。

それも価格ラインの違いを打ち出し、上位機種と下位機種の価格を1万円近く差をつけている。

そもそもiPhoneはバリエーションがなく記録容量や色違い(黒・白2種)のみのラインだった。iPadにしても同じでしたが、iPadミニを販売した時から販売ラインを増やす傾向にある。

今や5Sの本体価格は実質0円の2年契約に基づく通話料に含まれるローン支払いになっているが、実際の価格は低価格パソコンと変わらないほど高単価商品になっている。それも新商品の発表は1年毎に繰り返され支払いが澄まないまま買い替えを促しているような状況です。

とてもサイクルの早い上、価格が上昇傾向にあります。

iPhoneに限らず他の携帯電話も同じことを繰り返してきました。年々、新機能を付加価値として価格を上げて来たのです。この動きは今後も変わらないことと思います。

でもAppleは新機能搭載型の新機種で新商品を追加する動きで良いのでしょうか?

かつて故スティーブ・ジョブズが発案したイノベーションは今まで見たことのない商品を生み出すことだったと思います。その商品を世に送り込むことで、人々の生活や文化を変える影響力があることを目指して来たのではないでしょうか?

MP3プレーヤーやタッチパネル、iCloud、iPadなど今までになかった「サプライズ」を世に送すことこそAppleの偉業だった筈です。

それに引き換え今回の発表はどうでしょうか?

「指紋認証」が5Sの一番の売り?

一瞬耳を疑いました。日本の携帯電話市場には古くから取り入れられていた機能ではありませんか。

ガラパゴス携帯と言われる二つ折り携帯にもその機能は備わっています。

iPadミニを発売した当初から思っていた事ですが、Appleは革新的な発明が欠落してきているような気がします。世界シェアにばかり気を取られ、本来のAppleの魅力を見失って来ているのではないでようか?

僕はAppleファンです。iPhone・iPad・macを所有しています。Winと比べて圧倒的な使いやすさとデザインの良さ、そしてApple製品を利用している誇りのようなものがあります。

それは他社では為し得なかった「サプライズ」を常に創り出し、新商品が発表される事に胸をときめかせるプレゼンテーションが行われ、その商品を使う事で今までの生活がより便利になったからです。

今回の新商品のプレゼンを見ましたがマイナーチェンジ以外の何ものでもありません。

「欲しいけど、今の機種でも十分なので、まだ買い替えは控えておこう」

iPhoneやiPadが発売された時にそんな余裕はなかった筈です。

今後もAppleに期待します。サムソンやアンドロイド勢と鎬をを削りながら新興国のシェア獲得争いに翻弄するAppleに価格ラインのサプライズだけではなく「今まで見たこと無い商品」を世に送り出す新文化を与えてくれることに期待します。


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2013年9月11日水曜日

「ドコモ、今秋にもiPadも販売へ iPhoneとセット割引も」について考える

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本当なのか?どうか疑わしい記事ですが、水面下で話は進んでいるようです。

先日の報道以降、ドコモの公式ホームページで記事を一切否定していたNTTドコモ。

果たして真相はいかに?

ですがAppleの公式ホームページではドコモの取り扱いが記載されています。

これはどういうことでしょうか?

どうも自社発信で発表するまでは他社からの発信を否定しているようです。

確かに準備万端の状態で公表することが必要だと思われますが、結局のところ他社に出し抜かれているだけのことではないでしょうか?

このことはソフトバンクやKDDIに続いての後発スタートになったiPhone・iPad販売もこのことを象徴しているような気がします。国内のシェアNO.1だった企業の慢心が、あらゆる競合との動きの中でレスポンスを落としているのでは?

大企業病とよく言われますが巨大企業の中では決断を下すスピードが遅く小回りが利きません。

今やスピードの時代です。ましてや情報機器をあつかっているドコモならばトレンドのスピードは痛い程解っている筈です。かつてiPhone販売を真っ向から否定していた事情もありギリギリまで公表を控えているのか?何にしても消費者の心理は「やっぱりね」と見透かしているのではないかと思います。

かつて僕もドコモユーザーでしたがソフトバンクに切り替えたのも、「写メ」を扱い始めたのはソフトバンクが発でドコモが一番後発だったことです。

今でこそ当たり前の事ですがドコモは昔、写真をとってメールで配信という作業が出来ませんでした。当時のソフトバンクやKDDIが導入した後にやっと可能になったのです。通信網をどこよりも広げ、iモードのコンテンツを充実する自社文化を徹底することはあっても、他社文化を受け入れることを拒絶している感は否めません。


今後の展開に期待しますが、ドコモの社風を改革しないことには今後の成長に支障をきたすのではないかと思われます。

ドコモファンの方がいらっしゃったら大変失礼しました。

僕もかつてはドコモファンでした。

しかし今やドコモが携帯業界で日本一ではない事は明らかだと思います。

今後iPhone・iPadを扱うことが、例え事実だったとしてもソフトバンクの考え方やトレンドについていけるか少し疑問です。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月10日火曜日

「マクドナルド、需要に応じ価格柔軟設定」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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日本マクドナルドホールディングスが原田社長退任後にあらぬ方向に動いているようです。
日本の外食産業において例がない地域価格格差を実行しようとしているマクドナルド。2期連続減益という低迷は、既に地域価格を一部変更していたにも関わらず人気メニューを出す事が出来ず、コンビニ勢に100円コーヒーなどのシェアを奪われていたことが原因だと思われます。

原田社長につぐサラ・カサノバ氏はカナダ出身のマーケティングや経営改革担当の執行役員らしい。

今回は海外で実施している事例を日本に導入する方向らしいが文化の違いに消費者が馴染むか?いささか疑問です。

そもそも日本マクドナルドの急成長は原田社長の陣頭指揮の基に100円マックから始まりプレミアムロースとコーヒー、ビッグバーガーであるクォーターパウンだーなどの人気メニューがヒットしたことと六本木店を始めとした今までにないコンセプトワークの店舗デザインやIT関連を屈指した人材教育にも力を入れ常に新しいサービスの提供をされていたことにあると思います。

それなのにここ最近にいたっては際立つ話題もなく「値上げ」というイメージに印象付けられます。

「価格はお店の価値によってお客様がきめるもの」

以前メーカー希望小売価格がオープン価格に改訂され、小売り最前線である店頭小売価格が最も信頼出来る価格ラインになった昨今。川上から川下へ流れた価格決定は淘汰し、川下でこそ消費行動の実態が明確で顧客の価格要望を川上が製造工程や流通工程で調整するようになっています。

ましてやファーストフードは価格敏感商品に変わりありません。

セブン&アイフォールディングスがPB商品を値上げしているのは単なる値上げではなく、商品の付加価値を付け加えて新たな新商品として値上げしています。

何も今までの変わりない商品を、ある日、地域別に値上げすることで消費者が果たして納得するのでしょうか?

それは単なる「銭儲け」で取れる所から金をとってやろう!!という策略としか思えません。

僕が日本で尊敬する経営者の原田氏は、一体何を考えているのか?
「原田神話」はまだ終わりを告げて欲しくないものです。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月9日月曜日

「新興国、なぜ波乱要因に? 欧米の経常赤字移る」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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2020年夏季五輪の開催都市が東京に決まり大変嬉しい気持で一杯です!!

日本は今回の決定で4度目のオリンピックを迎える国になります。
この煽りを受けてか本日の記事中に安倍首相が「日本経済はデフレ状態ではなくなりつつある」と言っています。果たしてそうでしょうか?
日本は東日本大震災の影響で2008年から13年の間に経常収支が悪化した組に仲間入りしています。
悪化組のトップ5は以下の通り
①中国 ⇒悪化幅1821
②日本 ⇒悪化幅964
③英国 ⇒悪化幅793
④カナダ⇒悪化幅667
⑤インド⇒悪化幅666
5位以下もロシア、オーストラリア、インドネシア、ブラジル、香港など世界的な新興国が名を連ねています。一方好転組のトップ5は
①米国
②スペイン
③イタリア
④スイス
⑤ギリシャ
など米国を除き欧州の重債務国がそろい踏みです。やはりドコモはiPhoneを販売する道を選んだ様です。この件を日経では「新興国の経常収支悪化は、投資や消費を増やし世界経済を牽引した結果、
一方、輸入減を通じたユーロ圏の黒字拡大は世界全体の需要の火消しとさえいえる」と言っている。
要するに
成長経済には投資や開発・誘致・M&Aなど成長のバネの土台になる踊り場をつくる必要がある。
だから日本も震災後、長期にわたって原子力を抑えながらも国内景気に対して投資を続けている。
結果経済効果は悪化組に入ってしまっていますが、問題はこれからです!
まだまだ中小企業には安倍首相がいう経済効果の恩恵は受け止められていませんが、オリンピックの経済効果も含め未来には光がさしています。自虐的な意識をもたず、今こそ大手とともに中小企業経営者も立ち上がる時期だと思います。
僕も今月より自分の会社に投資をしていきます!!
失敗してもよいではありませんか!
投資無くして成長は見込めません!!
共に頑張りましょう!人生は一回しかないのですから!!


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月6日金曜日

「ドコモがiPhone 新モデル、今秋にも」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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やはりドコモはiPhoneを販売する道を選んだ様です。
「ツートップ戦略」とうたいサムソンとソニーの製品を全面に出していたにも関わらず、以前ソフトバンクやKDDIにMNPによる顧客の転出超過数ペースを14ポイントも落として来たドコモ。競合サムソンとシェア争いに苦戦しながらも世界シェアは2%足らずと伸び悩んでいるApple。この折り合いがつかなかった2強は自社が掲げる主張よりも市場の動きに翻弄された感が否めません。

ドコモの国内シェアが伸びていれば?
Appleがアンドロイド勢とのシャア争いに苦戦していなければ?

両者が手を結ぶことは無かったと思われます。そもそもドコモとAppleは市場のパイオニア的存在で独自路線をまっしぐらに走って来た企業です。言わば独自のブランド力が底知れずある企業です。
企業ブランディングの構築に他社の影響を受けることはありません。両者は互いのアイデンティティーを譲らず条件交渉を却下してきたものだと思います。

今回のドコモとAppleの結束は、言い換えれば両社のオリジナリティが欠如してきた証ではないでしょうか?

たしかにサムソン勢が両者に与えた影響は多々あると思います。しかし「ツートップ戦略」とうたいながらiPhone販売と比べて独自の販売戦略が際立たなかったドコモは、商品に魅力がなければ売れないということだろうか?以前のiモードなどドコモファンなら「ドコモしかない」というブランド力があった筈です。今回ソフトバンクに戦陣をきられKDDIに後発を許し、ケツに火がついたからといってiPhoneの販売を始めるドコモにブランディングがあるだろうか?
一方Appleもジョブズ亡き後、眼鏡式携帯を発表したGoogleや腕時計式携帯を発表したサムソンなどに比べサプライズがなくなったと思われます。Appleの製品はデザイン性が良いことに輪をかけて、生活を変えるほどの革新力がありました。それが現在低迷しています。
iPhone5Sの発売やiOS7にも期待を膨らましますが詰まる所、革新的商品のリニューアルに過ぎません。Appleは常に世の中をサブライズさせる商品を世に投与して頂きたい。
今後、この2強がソニーのように独自のオリジナリティを無くしていかないで欲しいと切に望みます。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月5日木曜日

「地下鉄駅でセブン&アイ、東京メトロと Wi―Fi使用、乗降客600万人に照準 」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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O2Oの取り組みにWi-Fiインフラ+コンテンツという動きが加速しそうです。
集客にネット利用者を取り込むことが有効と考えてWi-Fiスポットを積極的に導入していたのは駅前のマックやスタバ、プロントなど。スマホで手軽にネット接続が出来るとはいえ、日に日に成長するコンテンツページは情報過多でデータ量も増しています。

通常の3G回線では物足りなさを感じている今日この頃ではないでしょうか?

LTEが普及しつつある現在ですが、やはり速度の早いWi-Fiの方がネット利用者にとって魅力的です。

先日のガイヤでは、観光地で集客を目的としたWi-Fi発信基地の機能をもった自動販売機も人気があると放送されていました。

公衆用無料Wi-Fiが多く出て来ているとはいえ、インフラ設備に費用が掛りキャリアに依存する傾向です。手軽なFreeスポットは人気を呼んでいるようです。僕もFreeスポットはよく利用します。スマホで接続しネット接続するよりも、画面の大きいiPadやパソコンで閲覧したい調べ物があるときはテザリングより便利です。テザリングはLTE受信領域でないと速度が遅くストレスが溜まります。まして電源確保できる場所じゃないとバッテリーがもつかどうかも心配になります。

その2点を解消できるのがFreeWi-Fi環境なのです。

さらに環境整備のみならず接続メリットにましてゲームやクーポンの特典も付け加えるようにするのは、まさに集客効果を見込める施策だと思います。マックが成功している任天堂DSとのWi-Fiスポットは、DSゲームを楽しむ子供がキャラクターやゲームをダウンロードするためだけに店に行く動機を与えています。その場所でしかダウンロード出来ないものというチェックインクーポンやゲームを集客に使う事例は既に成功している例だと思います。このミックスをO2Oに使い出す企業は今後増えてくると思われます。
ネットの情報過多の時代、電波に集まる人をどのように集客するか熾烈な競争となりそうです。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月4日水曜日

平成25年9月4日付、地元広島の新聞、中国新聞様の夕刊のコラム「でるた」に寄稿いたしました。



平成25年9月4日付、地元広島の新聞、中国新聞様の夕刊のコラム「でるた」に寄稿いたしました。

「SNSの人となり」について書いたものです。
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以下本文
フェイスブックが来日して既に5年の歳月が流れた。今や1382万人強の日本人がフェイスブックを利用している。レストランなどに行くと、目の前に出された食事を楽しそうにスマートフォンで撮影し、早々にフェイスブックに掲載している様子を見かけるようになった。自分の嗜好品や旅先での風景、我が子の成長記録など個人の実況中継を掲載しては友達からの「いいね!」やコメントなどをもらい交流を楽しんでいる。実はこのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が上陸する3年前に日本では、個人情報保護法が全面施行されていた。フェイスブックは個人の実名や顔写真を掲載して私生活を曝け出す媒体なのに、保守的な日本人がなぜ自ら情報開示するようになったのか?それはSNSで繋がる世界に、現代社会の孤独な「個」を慰めあえる「共感する場」が存在しているからだろう。例えば単身赴任者が寂しい朝を迎えた時にSNS友達から挨拶や「いいね!」が返ってくる。またSNS内に溺愛の我が子やペットを見てもらおうと写真アルバムを複数掲載する人もいる。きっとSNSが個人を主人公にさせ情報発信させることができる場だからだ。最近では意図的にセルフブランディングする人もいる。ありきたりな日常生活において個性が失われつつある現代社会で「人となり」も同時に失われつつある。せめてSNS社会で魅力ある「個」を引き出し、あらたな人脈を育成してもらいたいものだ。(ソーシャルビジネスを応援する会社PLUS.a代表=呉市)

「イオン、動画で売り場づくり 全店にiPad 」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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伝達手段も紙のマニュアルから動画へ移行しています。
従来の紙による伝達手段も動画を利用して伝える方が伝わりやすくなっているようです。
若年層の活字離れのせいか?
考えてみれば最近の家電製品のマニュアル書も減って来ているのではないだろうか?
以前、携帯電話を購入すると箱のスペースの大半を占めていた辞典のようなマニュアル。誰が隈無く読んでいたでしょうか?大半の方は、開く事もなく押し入れの角に追いやっているのではないでしょうか?
Apple製品を購入するとマニュアル書をつけるという概念はありません。
iPhoneの箱には製品と付属品しかありません。
Apple製品は直感による操作が出来きるものだという誇りがあるからです。
「ユーザーフェイス」を真剣に考えているのです。
だから商品を手にすると使い方に迷うことがありません。この概念は全て商品に定着しつつあります。
しかし誰もがマニュアル離れした訳ではありません。手引書離れ世代よりも手引書や参考書に慣れ親しんだ世代の方が圧倒的に多く、複雑怪奇な製品を如何に解りやすく説明するかが鍵となります。
その説明ツールとして脚光をあびているのが動画です。
解りにくい商品、解りにくいサービスなどを写真付きの紙の説明書などで説明するには時間がかかります。その説明を動画で説明すれば効率的です。今後社員教育の面では、動画は積極的に利用されてくると思います。
しかし売り場販促において消費者に訴求する動画はまだ適していません。
動画を販促に応用している例として、少し前からデジタルサイネージが脚光をあびていますが、都市部以外では定着を見せません。
なぜか?
紙の販促と動画の販促では見る状況によって違いがあるからです。
紙の販促は直感とスピードを必要とします。
動画の販促はじっくり見る時間を必要とします。
要するに動画は大量の情報を解りやすく見せるのに効果的ですが、じっくり見る姿勢が必要なのです。街行く人々に動画を訴求しても、関心ある人しか立ち止まりません。
よってマニュアルやホームページなど相手の見る用意が整った状況で初めて効果を発揮します。
今後は写真と動画の使い分けが重要になってきます。動画分野もAIなど立体動画分野などが今後増えてくると思われますが、ターゲットのシュチュエーションにより使い方を間違えると、かえって効果が半減することも考えておいた方が良いと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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2013年9月3日火曜日

「ネットに流れた顧客、呼び戻し狙う実店舗側の苦戦」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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最近の買場傾向はショールーミングが増えて来ていると思う。
スマホを通じてネットで買い物をすることも日常になりつつもある。試着が必要であった靴や眼鏡なども試着・返品OK!などというサービスが通販に進出してきており消費者がネットで買い物をする際に躊躇することを払拭してきていると思います。そもそもネットを利用して買い物をすることで何をメリットとして感じているのでしょうか?
①値段が安い
②買い物に行く時間を解消できる
③周辺で売っていない目新しく・珍しいものを手に出来る
④自分で運搬するのが困難な商品を購入できる
⑤ポイントが使える
⑥店頭で取り寄せと言われるならネットで購入するのと同義
⑦口コミなどのレビューが見れる
など店頭で買うよりもメリットが多々見えてきたからではないでしょうか?
中でも「値段が安い」ことこそ、最大のメリットだと思います。オークションや価格ドットコムなど同商品を複数店舗で安さを競わせる技が一瞬で出来てしまうことは、有店舗には出来ません。
Amazonなどで販売されている商品もロングテールな品揃えだということにまして「安さ」という価値観は必須条件です。便利であるという価値は安くないと長続きしないのです。
なぜか?
代用する業者が追随しているからです。その業者間の競争は価格が第一関門です。
だからネット参入業者の一番の悩みは、ネット売上の薄利です。どこよりも安い商品で売上が上がったとて、それはどこよりも利益が低い売上です。ネット販売で売上を上げるということは、通常集客できるサイトに掲載する方が効果を得られやすいとされます。集客できるサイトに商品を掲載すると高額な販売手数料を取られます。有店舗で言えばショッピングセンターや百貨店へテナントに入り売上手数料を引かれるのと同じです。
集客する為に売上を下げ、仕入れも上げる。しかも配送に人手や物流資金も必要になる。
だから単価競争は、消費者にとってメリットはあるが、販売業者にとって自虐の道を歩んでいるのと同じなのです。
僕は思います。

ネットを利用する消費者のメリットをどの方向に向かわせるか?

コモディティな商品ならばディスカウンターとして価格のみの情報提供するしか方法は残されていないのか?どこにもない商品ならば認知してもらえる機会をネットで探るようにするのか?
何を価値観として自社に持ち、何を理解してもらおうとしているのか?
今後、ここをしっかり決め込みブランディングした店が生き残ると思います。

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2013年9月2日月曜日

「ウイズネット 高橋行憲社長 保険会社を経て介護ビジネスに ホームに軸足、苦境脱出」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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これほどまで起業に執念を持たなくてはならない!と感服しました。
「事業に失敗し、500万の借金を背負った」普通なら痛手を背負い誰でも臆病になるはずです。
でもその後2年間、通常の会社に就職しながら、借金を返済しながら次ぎの起業のチャンスを伺っていた高槁社長。次ぎのリトライは43歳の時に180度角度を変えて、介護事業に参入する意欲を示し、見事160億もの売上を創り出す!!素晴らしい方だと思いました。
僕も46歳で初めてアントレプレナーの仲間入りをしました。
「このまま一生を終えてしまうのはつまらない!」と思うのは非常に共感できます。
誰しも最初の起業は「勢い」を自分の中にもち、自分を信じてデビューするものだと思います。
しかし最初に味わうのは、サラリーマン時代もしくは学生時代に味わったことのない体験です。
言わば「確証のない未来」
確かに自分を信じて一人で飛び込んだ社会ではありますが、予想と現実は異なります。
例え事業が上手く軌道に乗ったとしても、「果たして、このまま上手くいくのであろうか?」
不安に思えば寝れなくなる日もあるのです。
定期的に会社勤めをして定期的な仕事をこなして、サラリーを貰っていた頃は義務感に悩まされて事が多々ありました。しかし起業すると、まだ要求されていない仕事や定期的でない仕事をもっていることに不安を抱き続けるのです。もちろん最初は資本金に支えられ少しばかりの懐に余裕があります。でも次第に資金が底をついてくると「何の為に事業をやっているのか?」と本質を見失うことがあります。僕も痛い程、実感できることです。
そんな時は初心に戻る必要があります。
なぜ自分はこのままじゃつまらないと思ったのか?自分で何を創り出そうとしたのか?
単なるライスワークをやっている頃は、そんな事を考える事もありませんでした。
しかし起業した今、自分の事業が世の中になぜ必要なのか?
このことを見失わずやっていく必要があると思います。

僕の会社PLUS.aは「人と人を繋ぐ会社」
孤独化していく現代社会で失われていく「個」という尊い灯火をSNSやネット環境を使いながら、
主張し互いを結びつけ広げていきたい!
誰もが「人は繋がる事で元気になれる」そんな世界を増強していきたい!!
僕は常に原点を思い返しながら仕事をしていきたいと思います。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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