2015年1月7日水曜日

中小企業庁委託事業サイトのミラサポで専門家派遣講師をやっています!(PLUS.a)

中小企業庁のミラサポにて鳴門商工会議所の方よりITコンサルティングのご指名を頂きました。
ありがとうございます。
PLUS.aの有田はミラサポの専門家派遣登録をしております。
ミラサポ会員の方(登録料無料)なら助成金事業で無料でコンサルティングを受けることができます!!
宜しければご指名の程、宜しくお願いいたします。

詳しくは下記のサイトまでアクセスしてください!!

●中小企業庁 未来の企業 応援サイト 『ミラサポ』

https://www.mirasapo.jp/

2015年1月1日木曜日

facebookページ制作のPLUS.a 明けましておめでとうございます。



2015年 明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開けです。

昨年一年を振り返るより、今年新たなスタートを切るために僕なりの抱負を書きたいと思います。
弊社PLUS.aは
【facebookページ制作からSNSの集客をお手伝いする会社】
として2年間頑張ってきました。もちろんこれからも事業内容がブレることなく邁進していきたいと思います。
このSNS業界に足を踏み入れていく際に忘れてはいけないことがあります。
それは例えビジネス用のSNSに取り組んでいるにせよ
「人の志に受け答えする」ということです。

巷では自動いいね!や自動友達申請機能などシステムに依存するSNSなどが多発しています。
昨年出現して人気となっているSNSのtsuなどもいいね!やシェアなどにアクセスが集まれば自分に課金されるなどのネットビジネスまがいのSNSも出現しています。
僕はfacebookを中心としてTwitter・instagram・Linkedin・Tumblr・Google+・tsu・mixi・youtube・LINE・ブログなど複数のSNSを運営させて頂いておりますが、あくまで「人」と語っているという概念を無くしてしまうとSNSをやる意味が無くなってしまうと気をつけています。
ネットと現実社会は境界線を引きがちですが、今や現実社会のフォローをネットでする。ネットで出会いのきっかけをつくり、現実社会で親しくなるという両者をうまく絡めた使い方が一般的になってきています。

でも注意するべき事はネットでは「奥手」にならないことです。積極的に発信したとしても利用するネットメディアによっては多くの人に伝わりません。facebookでさえも公開範囲を広めたとしても友達の間に限定してしまいます。
facebookでは自分が友達になっている数の10%がいいね!をしてくれるというのが平均です。
その友達も常時見てくれていないとニュースフィードのエッジランキングから外されてしまいます。
友達の多い方だとニュースフィードに流れる友達数は300人に限定されます。
だからネットで発信しさえすれば情報が行き交うとは限らないのです。
自分の情報が行き届かないと自分に情報が帰ってきません。
だからネットの世界では「奥手」は厳禁です。

ネットの情報発信で「マルチポストは嫌われる」と言われます。
あらゆるサイトに同じ情報をコビー&ペーストで貼り付けるということです。
確かに同じ情報を複数のメディアで見ると飽きがきています。
でも僕は、それでいいと思っています。
だって誰もが複数のメディアを管理している訳ではないからです。
一人の方が持っているメディア数は多くてもせいぜい2~3メディア。
facebookとTwitter、facebookとLINE、ブログとTwitterなどなど
だから自分の発信をより多くの方に見てもらうには機会損失をなくすことです。
自分の作ったコンテンツはより多くの方の目に触れるべきだと思います。
でも注意すべきことがあります。
それはSNSは人と対話するツールです。
発信はマルチポストでも返信はコピー&ペーストしてはいけません。

よくfacebookなどのコメント欄に
「おはようございます。本日もどうぞよろしくお願いします」
と明らかにコピーしたでしょう!と思われるコメントを貼り付けてくる方がいらっしゃいます。
中には「おはようございます」のみの方もいらっしゃいます。
これに何の意味があるでしょうか?
これならPokeで十分です。
マルチポストにしても良いと思わる情報発信は
時間をかけてオリジナルのコンテンツを作った場合です。
自分なりに手間暇かけて作ったものは一人でも多くの方に見てもらうべきです。
だから複数のメディアにコピペしても良いと思います。

しかし挨拶だけにどれだけの内容があるでしょうか?

キュレーションメディアが氾濫する中、ニュース内容を改竄することなく情報をリテラシーされることにニーズが沸いています。
これは特徴のあるニュース=コンテンツが面白いし、入手したいという要求があるからです。
この手間がかかった情報は人が受け入れます。

でも何の考えや発想もない挨拶は中身がありません。
せめて人が発信している内容くらい汲み取るのが礼儀ではないでしょうか?

このようにSNSは、独りよがりな自分発信のみの手法をすると衰退します。
お互いのコミュニケーションは自分が発信した後からスタートするのです。

2015年は始まったばかりです。
今年も多くのSNSが出没していくると思います。
どんなSNSが出没したとて、人と人の交流には変わらないと思います。

僕は今後も
「人と人の志をつなげる」
ものとしてSNSを大事にしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。