2013年7月23日火曜日

ネット通販、中国が2位 今年65%増予測 スマホ普及、すそ野拡大について考える

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皆さんこんにちは。株式会社PLUS.aの有田です。
今週より毎朝続けている朝の「Short 日経 Literacy」から僕の所感のみをBlog掲載していきたいと思います。
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★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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昨今、海外から学ぶべき点が多々あると感じます。
ネット社会が浸透している中国は日本よりネット通販が進化していると思っていましたが、2012年までネット市場規模において中国より日本のほうが相対的に売上が高かったようです。やはり楽天・Yahooの売上は日本経済を牽引しているのです。但し今年に入り時代は一変しています。
中国のアリババ集団である「天猫」、家電を中心にした「京東商城」や飲食料品が得意の「1号店」など偽物や粗悪品が販売されるトラブルを解消する為に売り手と信用を補完するシステムを導入したようです。それも購入元は携帯電話からアクセスするユーザーに変わって来ている様です。
先日、携帯・タブレットのアプリを制作していらっしゃる業者さんと打ち合わせをしました。
携帯電話の増殖の影響でアクセス数のあるページは、従来のブックマークからアクセスするよりかアプリからアクセスする傾向になっています。自分のスケジュールやメモ、ToDoリストなども端末のアプリから入力するようになっています。もちろんゲームを楽しむのもアプリからです。
かつてのパソコンソフトを立ち上げるデスクトップのアイコンは、デバイスがタッチバネルに変化した影響で、携帯画面のアプリアイコンをクリックして目的の作業に入る時代へ変わって来ています。ネット接続もそうです。ブラウザから立ち上げてブックマークで接続する行動はアプリをタッチしてアクセスする行動に変化しています。よってホームページ業者はPC版・スマホ版を同時に作り(レスポンシブデザイン)、リピートするアクセスを増やす為にアプリ制作も手をかけています。スマホのアプリセンター(APP)では昇降順のSEO対策まで練られているようです。
ハードの変化はソフトの変化まで発展し、僕達の行動の変化をもたらします。
これらのネットの動きは一つのことでは通用せず、あらゆる分野から多面的なアプローチが必要です。その堅調な例が、名刺がわりのホームページ制作のみを行うだけでは通用しなくなっている事です。ホームページやBlogは基本定番で、それに関わるSNSも構築し、メルマガなどもアプローチしながらリアルにつながる「仕掛け作り」(O2O)をする必要があります。ネット通販においても同じで、大手通販業者に販売委託するだけでは売上は伸びません。最初は販売実績を確保する為に委託も必要ですが、いつまでも他社メディアに頼っていては自社メディアを磨く機会を失ってしまいます。通販サービスを始めとしてネット世界はいろんな仕掛け作りが開発されて敷居が低くなっています。だからこそ、今後はいろんな武器を使って試行錯誤する必要があるのではないでしょうか?
いつまでも「長いものにまかれろ」は駄目なのです。




本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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