2013年10月8日火曜日

「ドコモに2つの誤算 iPhone導入も契約純減最大」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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NTTドコモ、最初は甘い「リンゴ」の味と皮肉な記事も本日掲載されていました。

確かに僕も持っているiPhone5ユーザーからしてみれば今回のiPhone5c・5S販売は、すぐに機種変更したい!とまでワクワクするものでもないかもしれません。

記事中にあるように4Sユーザーならば、LTEの新たな通信領域がでてきたり、テザリングが出来るようになり無線端末から解放されるという今までにない価値観が付加されています。

しかし5ユーザーからしてみれば、CPUが少し早くなり指紋認証がついてカメラ機能が向上しただけの5Sの為に、2年契約の縛りを解約し違約金を払ってまで機種変更するまでには及びません。

大半の人が次ぎの新商品販売まで見送ろうと考えているのではないでしょうか?

僕は思います。

Appleのモノ・サービスは他社商品と比べて一歩も二歩も秀でたモノ・サービスの必要がある筈です。

もちろん過去のApple商品と比べても革新的に飛躍した新商品を世に投入すべきです。

それをAppleユーザーは望んでいます。だからApple商品の新商品は投入時、未完成なモノが多いです。

新商品のサービスもまだ市場にも定着しておらず、新商品をユーザーが利用してもらいながら「試作品」をブラッシュアップしていく手法をとっています。

しかしユーザーにとってみれば他社にはない圧倒的な驚きがある為に新商品に飛びつくのです。

iPhone・iPad発売当初もそうでした。その商品を保有するだけで他社にない優越感が得られたものです。

それと比べ今回のiPhone5S・5Cの発売はどうでしょうか?

僕達Appleユーザーから見て、「なんと心が揺らがない商品なんだろう!」

今回から扱いを始めたドコモにとって誤算だったのは、iPhone市場が成熟してきていることを関知できなかった要因があるのではないでしょうか?

iPhone発売当初にジョブズが日本のソフトバンクが扱うことをプレゼンしたでしょうか?

言い換えれば有力販売店の取り扱いをプレゼン内容に付け加えなくてはならない位に商品の特徴が乏しいのではなかったでしょうか?

何れにしても今回のiPhone販売には疑問が残り、少し残念です。

今回も長文を読んで頂き誠にありがとうございます。


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