2013年8月21日水曜日

「LINEがネット通販 国内利用者4700万人向け」について考える

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皆さんこんにちは。株式会社PLUS.aの有田です。
今週より毎朝続けている朝の「Short 日経 Literacy」から僕の所感のみをBlog掲載していきたいと思います。
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★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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嵐のような誕生日になった昨日、皆様から本当に沢山のメッセージを頂きとても嬉しい日を過ごさせて頂きました。新たな年を迎える門でとして沢山の元気を頂く事ができました。
本当にありがとうございます。
今後も私なり一生懸命情報発信していくことを誓います。またソーシャルネットワークによって1人でも多くの方々が互いに繋がることのお手伝いをしていきたいと思います。
さて本日の記事に戻ります。
LINEの勢力が通販事業まで及んでいます。国内ユーザー4700万人にものぼるユーザー数にふくれあがったSNSが次に考えることは「稼ぐこと」だっとと想定できます。FBが広告収入に走ったことと同じようにLINEもまた広告収入(スタンプ収入)だけでは飽き足らず、ネット通販まで拡大しているようです。まるでTwitterの全盛期に商業利用として動いた各社の動きに似ているような気がします。但し、ここでLINEの特性を整理してみると
○匿名のSNSである
○アドレス内にあるLINEアプリをもったユーザー同士のSNS
○個人プロフィールが不確定
確かに手軽なSNSで、しかも無料で利用できる。誰もが挙って使い始めている媒体ではありますが、まだまだmixiのようなクローズネットワークのような気がします。スマホユーザーが伸びていることと同時に加入者は増加していますが、ある一定の所まで増えると頭打ちになる可能性があるのではないでしょうか?ネットの世界は急速に伸びる媒体は多数存在しますが、他のメディアに波及効果がないと淘汰される速度が早いです。おまけにユーザーは飽きやすい。この特質から考えるとトレンドに乗った媒体ではあるかもしれないが、実は短命なのかもしれません。
同記事に「タダでは済まぬネット選挙」とありました。8万人の登録者数がいる自民党がLINEに1回は配信するごと月20万円配信利用料がかかっている様です。その見返りはアクセスした電話番号リストのみ。費用対効果を求めるなら、あまりにも高い広告費ではないでしょうか?
トレンドに乗る事は必要だと思います。
ただしネットの世界には「被リンク」という言葉があるように、その媒体単体で完結するのではなく、ネット内に広がる他媒体にもリンクするようなネットワークを持つ必要があると実感しています。どんなにfacebookが流行って、LINEが急速に伸びたとしても、ある特定の媒体だけに縋って広告活動するだけでは効果が半減すると思います。
ここでは「広く浅く」は必要かもしれないですね。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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