2013年8月19日月曜日

「若者の力を伸ばす社会をつくろう」について考える

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皆さんこんにちは。株式会社PLUS.aの有田です。
今週より毎朝続けている朝の「Short 日経 Literacy」から僕の所感のみをBlog掲載していきたいと思います。
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★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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皆さんは素敵なお盆休み並びに帰省をされましたでしょうか?
まだまだ暑い残暑が続きますが、暑さで脳中が夏バテしないように活気ある記事と写真を今後も提供していける様に頑張って参りますので今後もどうぞ宜しくお願いします。
さて記事内容に戻りますが、若年層の就労率の低下や失業率の悪化が問題視されている現代は「失われてた20年」と言われるバブル崩壊・サブプライムローン問題などが原因だという。
そんな社会背景が若年層から夢を奪って行く要因になる。
果たしてそうでしょうか?
先日「風立ちぬ」を見にいきました。宮崎駿が監督した映画で実在する人物を主人公とするのは初めての、大人用に描いた「モデルグラフィックス」の漫画をスタジオジブリ用に描いたフィクション映画でした。登場人物のモデルになった堀越二郎がひたむきに自分の夢へ挑戦する様を描かれていましたが時にして1920年、第一次世界大戦中におこった関東大震災の影響で経済苦境を強いられた日本を舞台にしています。フィクションを題材にしては最初の問いかけと異なるのではと思われるかもしれませんが、僕はこの「風立ちぬ」が今の若年層に対する宮崎駿のメッセージだと思います。
「カーリング世代」と言われた新卒社員層。スケート競技の一つである「カーリング」は押し出された道筋を周りのメンバーが作り距離を競う競技です。今の若年層も周りの勢力に押し出されて自分の仕事を惰性でやっている習慣がついているのではないだろうか?昔の偉人に憧れて自分の道を考える人種とはかなり異なっているような気がします。
誰しも野道を歩くより舗装された道を歩むのが楽だと考えます。但し人が歩んだ道の後を歩く先に「オリジナルな夢」を見いだすことは難しいことです。
誰にも野道を歩くような最初の体験はあります。最初に取り組んだものを苦労しながら熱中し好きになれることは稀です。でもその熱中するパワーこそ情熱であり、情熱があるからこそ人は自分を高められるものだと思います。
そんな情熱(好きな事をする)を若年層は忘れているのではないでしょうか?
僕はもうすぐ46歳。2年前に25年勤めた会社を退職し、自分の夢に向かって野道を歩いているところです。今からは茨の道ですが一緒に夢見て、語り、そして酒を飲めるメンバーを探しています。
自分が夢見ていれば、きっと自分の目の前にも夢見た人があらわれる事を信じています。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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