2013年8月26日月曜日

「バルマー氏が悟った限界 IT開化 新発想競う時代」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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MicrosoftのCEOスティーブ・バルマー氏の退任は、IT時代の流れを象徴している。
彼が何もしなかった訳ではなく、記事中にもあるようにYahooとのネット検索・広告やノキアとのスマホ展開など不屈「tenacity」で動いて来た方だと思う。Appleの現CEOティム・クックも同じような境遇に立たされていると思う。前任のCEOがパソコン誕生期で愚直にIT社会の土台を築いてきた偉人ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏であるがゆえに、彼らがいかに優秀であったとしても世の中は前任と比べ失速している企業と見られてしまう傾向にあります。
僕は現在感じています。経営者こそ、世の中に無いものを作り出すオリジナリティーの挑戦者です。
故ジョブズ氏は自分がやってきたきたことは現存する世の中のアイディアを繋げたものにしか過ぎないと言います。身の回りにあるものを繋げて新しい発想を作り出す事もオリジナルです。
僕は前職から顧客を継続し独立した訳ではありません。前職の仕事を継承して独立した訳でもありません。販促という大きなMDでは重なりますが、扱う媒体を180度転換し新たなIT業界へ後発組としてデビューしました。だからこそ試練の連続なのです。この試練を乗り越えるのは不屈の精神だけでは食べて行けません。不屈の精神を根底に持ちながらも新しいアイディアを繋げて行くことをやり続けることが必要だと考えています。誰もが先人が経験していることを、新しい時代のニーズをミックスしてリフォームすることも新しいアイディアだと思います。だから若い方だけが時代にあった思考であると思いません。「温故知新」こそ忘れてはならない発想の原点だと思います。
今から押し寄せるIT産業のダイナミズム。
僕達のような中小企業に押し寄せるには時間がかかるかもしれませんが「古いものと新しいものを繋ぐ」という発想を忘れずに常にチャレンジしていきたいと思います。
僕の今後やっていくIT経営の原点は、「ITにより人へ人の良さを伝えること」だと考えております。システムがもつ冷ややかで殺伐とした無機質なものに、人の温かみをミックスしていける発想を創り出す。
これを不屈の精神で実行していきます。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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