2013年8月6日火曜日

「ネットの買い物、一括配送 アスクルとヤフー使い勝手で競争力」について考える

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皆さんこんにちは。株式会社PLUS.aの有田です。
今週より毎朝続けている朝の「Short 日経 Literacy」から僕の所感のみをBlog掲載していきたいと思います。
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★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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本日は原爆記念日です。午前8時には広島に向けて黙祷を捧げたいと思います。
皆様も是非一緒にお願いします。

では今朝の記事に戻ります。
ネット通販市場が13%増の11兆5,000億円まで膨れ上がっているようです。
最近高速道路を通っても運送会社のトラックとすれ違う機会が増えてきました。中元シーズン真っ只中という事もありますが、近年増加している宅配業の影響といっても過言ではありません。
ネット通販は「買場」をリアル店舗で実際の商品の確認だけに留めさせるショールームに変化させ、パソコン・携帯などを使って価格の安いネットショップで購入させる動きに誘導しているようです。
今や通販商品は、衣服や靴、眼鏡など試着が必要であった商品なども返品・交換無料などの試着サービスを充実させ、手に触れず購入するという不安の壁を解き放とうとしています。また価格ドットコムなどの価格対比サイトでも目的の商品を簡単に検索でき瞬時に安いショップを見つけることが可能です。
そんなネット通販も日々進化しています。かつて生産体系別(肉屋・魚屋・野菜屋など)に販売していた小売業が複合業態であるGMSやSCに進化しワンストアショッピングを実現してきたように、ネットショップもまた単なるセレクトショップから「ブランドモール」のような複合サイトに進化してきています。ネットショップの特性は言わずと知れた「ロングテール」です。店舗スペースの限られた有店舗に置けない商品陳列をネットショップではページを無限に増やし写真掲載のみで無限に掲載することが可能です。但しこの販売網を支えるのは、物流インフラだと思います。小売業チェーンストアの母艦は物流センターです。物流センターなくしては商品供給もままになりません。大手チェーンストアーは出店地域に店よりも物流センターをどこに配備するかを重視します。ネット通販も現在当日配送など短期間で出荷できるインフラを物流センターにより実現しています。Amazonが大型物流センターの仕組みで成功しているように、取り扱い品目が増えただけバックアップが必要になるものです。
ネットショップで今後成功していくためには、HPを充実するだけでは駄目で同時に販売した後のスピーディーな対応が可能な物流インフラが不可欠だと思います。
誰でも簡単にできるものではありませんね。拡販と同時に提携できる物流開発も必要ですね。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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