2013年8月7日水曜日

「アマゾンCEO、名門紙復活へ問われる手腕 ワシントン・ポスト買収」について考える

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皆さんこんにちは。株式会社PLUS.aの有田です。
今週より毎朝続けている朝の「Short 日経 Literacy」から僕の所感のみをBlog掲載していきたいと思います。
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★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ネット企業が新聞業界を飲み込む動きが出ています。
Amazonがワシントン・ポストを買収するという事態を誰が予測したでしょう!
電子書籍が登場し書店が無くなるかもと問われた時もありましたが、依然状況は変わらず紙の本を読む習慣に落ち着いていた昨今でした。しかし今回のニュースは止まっていた歯車が動き出すかのように水面下で準備されていた電子書籍の動きが一挙に動き出す予感がします。
同日、ビレッジバンガードに電子書籍のコーナーが出き、売り場にてスマートフォンを使いQRコードを読み込み電子書籍を販売するという記事もありました。
アップルのiPadから始まり楽天のタボ、ソニーのリーダー、そしてAmazonのKindleなど電子書籍用のタブレットも家電店の売り場を広く占領しています。これに拍車をかけるがごとくスマートフォンの販売台数は伸び続けています。
更に米調査団体ピュー・リサーチ・センターの新聞を読んでいる人の調査で関心あるのは、
18~34歳の世代はほぼ横ばい、35歳以上の世代が前年を落ち込んでいるという点です。米国と日本では条件が変化していると思われますが、高年齢層が電子書籍に移行してくることが何より影響力が高いと言えます。しかし日本でも高齢者のタブレット需要もパソコンと比べ操作が簡単な為に拡大しているようです。また小さな文字が読みにくい世代にとってタブレットは、虫眼鏡がいらず指先でタップするだけで読みにくい場所を拡大します。更にMacのRetinaディスプレイのように画面の進化でドットによるにじみも出なくなって来ています。高齢者の電子書籍化への移行も時間の問題かもしれません。これにより一気に時代の変化が加速します。
そうなれば僕達販促に関わる業者は、新聞の折込チラシを媒体から外して考える必要があるかもしれません。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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