★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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寺田倉庫のトランクルーム管理は凄いと思います。
今までのコンテナスペースを利用して日常生活スペースに置けないものを預けるサービスがネットを利用する事によってまったく違うサービスに変化しています。
「minikura」はネットで自分の商品を管理する新しいトランクルールです。
パソコンやスマホを利用して自分の在庫している商品を管理することが可能です。また預けている衣料品をネットを利用してクリーニングすることも可能だという!
なんて画期的なシステムを考え出したんだろう!と思います。
そのサービスが更に進化してヤフオクで販売することもできるようになったようです。
なぜ可能かというと
通常、自分の家の倉庫に管理している商品は限られたスペース内に段ボールに詰めて押し込まれていると思います。
衣料品などは衣装ケースに入っており衣替えの季節に一枚ずつ取り出し、今年着るかどうかを試着します。
この作業、結構大変です。段ボールや衣装ケースを開け損なうと所有していながら何年も目にしていないものも多々あるのではないでしょうか?引っ越しする時に「こんなモノも所有していたなぁ」と利用していなかったことを後悔した経験を思い出します。
そんな経験をminikuraは有料で解消しているのです。
自分の所有する商品は段ボール単位で商品撮影され写真データーベースに登録されます。
利用者は自分のものをホームページを通じて閲覧することができます。
要するにネット通販で商品を閲覧するように、自分の保管している商品を閲覧することが可能なわけです。中にはワインセラーとして複数ワインを管理している人もいるようです。
画像データベースになっているから、管理しながらネットでオークションに出品することも可能だという仕組みのようです。
郊外を車で走っているとロードサイドに電車のトレーラーが積み重なっているトランクルームを見かけます。家庭で置けなくなったモノをお金を払って保管している人は多い筈です。住居スペースが限られる都市部ではよくあることだと思います。スペース貸しは今までの発想にあったことです。
そのスペース貸しをユーザー単位で管理し転売させる事に転換させるアイディアは、「ありそうで無かった」ことだと思います。
今後、僕達はこの「ありそうで無い」という観点に気付くことが要求されます。
Appleのように革新的な商品を世に投下する企業もありながら、寺田倉庫のようにある一定の所までは日常見かけるサービスなのだけど、少しITを利用して便利にさせることによって今までにない画期的なサービスに生まれ変わることはまだまだ日常の中に埋もれていると勉強させていただきました。
これぞ故ジョブスが言っていた、存在しているモノ・サービスを繋げ合わせて新しいモノ・サービスに作り替える「イノベーション」だと思います。
本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
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