2013年9月17日火曜日

「第4のIT革命、世界の巨人らもがく」について考える

★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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パソコン販売DELLの創業者マイケル・デルが失脚するなど誰が想像できたでしょうか?

新聞広告欄からも受注生産・直販パソコンなど一面広告が姿を消しつつあります。

スマホの繁殖力はものすごい勢いで広がり、パソコンシェアを飲み込み、やがて私たちの生活さえも変えようとしているフレーズに突入しているのです。

先日iPhone5c/5sの新作発表もあり同時にNTTドコモとの共同販売も告知されました。

日本でトップシェアをもつiPhoneは更に普及を計りiPhoneベースの販売手法も次々創出されると思います。

果たして「カタチのないプログラムで稼ぎ知識経済の先頭にたった事業モデル」はスマホ側で普及するのか?

現在の世界トップシェアであるGoogleのAndroidに次ぎ1/4に満たないAppleのiOS、巻き返しを狙うMicrosoftのWindowsフォンはノキア買収でシェア拡大を追随する。

今後、何が求められていくのか?を追求したいものです。

この数年間、各娯楽機器はスマホに飲み込まれています。

ゲーム産業ならば任天堂が開発したDSもネットゲームにシェアを奪われDeNAやGREEに立場を逆転されました。

カー用品業界でもカーナビを新車購入時に取り付ける人が激減しています。その対応として自動車メーカーは新車にカーナビ対応のみならずスマホ対応のモニターを取り付ける車も発売されるようになっています。

コンパクトカメラ市場も高級カメラ一眼を残し、持ち運びに便利なコンデジはWifiなどの通信機能を備えるようになり、ソニーは近々にスマホへ脱着できる一眼用レンズを発売します。

また電子書籍の漫画分野は手軽に最新作をダウンロードでき交通機関内で手軽に読めることからスマホに集中しています。何より若年層においては中高生までもが携帯電話からスマホに移行してきている為にタブレットよりも浸食が早い傾向です。

そしてSNSもスマホに移行してやりたいソフトの一番人気となっています。

今後一般ユーザーがスマホを通じて「何を楽しみたいのか?」「何を便利だと思うのか?」が鍵になってくると思います。

今や経営においてスマホ利用者は欠かす事の出来ないターゲットになっていると言っても過言ではありません。開発市場の動きのみならず消費市場においても、この動きにも乗り遅れてもいけないものだと実感しています。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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