★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ウォルト・ディズニーの「ディスク・トゥ・デジタル」は面白いサービスだと思います。
ただAppleのiTunesとほぼ同じ取り組みだと思います。違うのは既にDVDやBDをもっている消費者を対象にしているところでしょうか?
確かに好きな映画は繰り返し見てしまうという習慣は僕にも経験があります。
それはふとした瞬間に思い出すものです。出張先だとか移動中だとか、自宅にいない時に思い出すことも多々あります。そんな時に手持ちのスマホやタブレットを通じて、その映画を見れるのは大変便利なことだと思います。
僕もiTunesで購入した映画はiPad・iPhoneにも入れており、移動中の新幹線の中や出張先のビジネスホテルで楽しむことが出来るようにしています。この便利さがレンタルビデオ屋で1週間レンタル100円~50円と比べて400円~500円する高額なiTunesを選ぶ理由かもしれません。
またダウンロードするレンタル動画は延滞料金が発生しません。
わざわざ店舗まで返す時間がなく、または返却期限を忘れており、うっかり高額な延滞料金を支払ったことがある僕からしてみれば時間がくれば自動的にダウンロード不可になるiTunesの方が移動する手間暇や延滞料に対する保険も料金に含まれていると思います。
ただ残念なことは動画の容量の問題です。
HD動画にした場合、容量のないスマホやタブレットだと本体キャパを動画で占有してします傾向にあります。
都度レンタルダウンロードする動画であれば、クラウド上にある動画を期限内でダウンロードすれば良いだけですが、買い取りダウンロードの場合は多数入れるには限度があります。見る映画だけで良いと思いますが、以外と映画好きは次ぎから次ぎへとストックが増えて来て手持ちに大量の作品を置いておきたいものなのです。
その悩みをディズニーはクラウドサービスを利用することで解消しています。
今後、ホスティングサービスをどのようにビジネスモデルにするかが商売の鍵になるのは言うまでもありません。
管理や保守は継続的な習慣があります。
それを有料化することによって安定的な収入となります。
携帯電話の通信料と同じで、今後クラウドサービスを継続的に利用する消費者は後を絶ちません。
自社が提供する魅力的なコンテンツのサービスをクラウドサービスと結びつけて、月々の定額を商売に繋げていける企業こそ今後の勝ち組だと思います。
本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
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